Skypeの新サービス・Meet Now 会議機能 使ってみました
マイクロソフトがSkypeに新しいサービスを追加しました。4月3日からつかえていたようです。
ZOOMに対抗したのか
・アカウント登録不要 オーナーも登録不要とのこと
・ブラウザ上で動く アプリのインストール不要・ただしEDGEかChromeのみ対応
という仕様で、よりはじめての人にも使ってもらいやすくなっています。
オンライン会議はじめて、という相手にブラウザで参加してもらう、という想定で今日はテストをしてみました。
まず、EDGEかChromeでSkypeのトップページへアクセスします。
そこで、会議を作成する、というリンクをクリックします。するとビデオ会議を簡単に、サインアップやダウンロードは不要、と大きく書かれたページへ飛びます。そこで「無料の会議を作成」というリンクをクリックします。
すると、会議のリンクを作成中、となりリンク作成が終わると次のようにリンクが表示されます。
この表示されたリンクの右にあるマークをクリックするとリンクがコピーされるのでメール等で相手にリンクを送ります。
招待を共有、をクリックするとリンクのコピー、Outlookメール、Gmailの三つの選択肢がでてくるのでGmail等でそのまま送ることも可能です。
リンクを相手に共有したら「通話を開始」をクリックします。
通話を開始すると、Skypeアプリへの切替やダウンロードをすすめてきます。
ただ、ホスト側もアプリを使わずにブラウザだけで会議に参加することも可能です。
アプリも使わず、Skypeアカウントも使わず、という場合には「通話を開始」をクリックした後、次の画面で「ゲストとして参加」をクリックします。
すると名前の入力を、とでてきますから会議でつかう名前を入力します。
名前を入力後会議に参加するとチャット画面にはいります。この段階ではまだビデオ会議は始まっていません。このチャット画面の右上にある「通話を開始」をクリックするとビデオ会議の部屋にはいります。
通話を開始」クリック後、ビデオ会議の部屋に入るとビデオと音声をオンしていいかきいてきます。
それぞれオンに切り替えてもう一度「通話を開始」をクリックです。これでビデオ会議スタートです。
招待されたゲスト側も同じことで、送られてきたリンクをクリックすると会議に参加画面に行きます。
そこでゲストとして参加してもらえればすぐにビデオ会議を行うことができます。
相手に用意してもらうのはウェブカメラとマイク付きのパソコンとEDGEかChromeだけなのでハードルはZOOMより低いかもしれません。
画面共有もできますし、私が必要な機能については機能的に不足しているところは無いよう感じました。
ただ、ipad等のタブレットで参加してもらうにはアプリのインストールが必要なのはZOOMと同じです。
もう少しさわってみてどちらがいいのか考えたいです。
ただ、一つのシステムに依存しない、という意味では両方扱えるようになっておくべきなんでしょうね。