アイスコーヒーをハンドドリップ、豆はリッチにホットの2倍
普段は真夏でもホットコーヒー派です。
でも今日は豆を挽き、ハンドドリップでアイスコーヒーをいれてみました。
ハンドドリップでのアイスコーヒーのいれ方は濃いめにいれて出来立てに氷を大量投入するだけ。
簡単ですが、適当にいれると薄くなってしまったりただただ苦いだけのものになってしまったりで意外と難しいものです。
ただ、今年はハンドドリップに量りを導入しました。
これをいかし、きちんと豆とお湯をはかり、今年は美味しいアイスコーヒーをいれてみよう、と。
豆は40g、お湯は300cc、2人分です。
自宅では一つ穴ドリッパーをつかっています。
ゆっくり一定にお湯がおちていくのが特徴で三穴や円錐型より比較的簡単にいれらるとのこと。
また、お湯がゆっくり落ちていくため三穴ドリッパー、円錐型ドリッパーに比べ豆の量が少なめでいいようです。
最近ホットをいれるときは豆を20g挽き、お湯を300cc投入して二人分としています。
これを今日はアイスにするため倍量、つまり豆は40g、お湯は300でいれてみました。
まずは40g分豆を挽く・ハリオのセラミックミルでは限界の量でした
ハリオのーコーヒーミル・セラミックスリムをつかっています。
ハンドルを回す際に力もいれやすく、2人分を挽く程度なら5分もかからず簡単に挽けます。
しかし、今日は普段の倍量、40gです。
40g量って豆をミルにいれてみたところ写真のように摺り切り一杯になってしまいました。
普段の倍量ですからさすがに挽くのもちょっと疲れましたがなんとか一度で挽くことができました。
毎週や毎日この量を、と考えると電動ミルを検討したくなります。
お湯の量は普段通り300、贅沢にいれていきます
ドリッパーにお湯を落としていくと普段より豆の量がかなり多いため、豆の盛り上がり具合も全然違いました。
コーヒーサーバーではなく、ガラスのティーポットにドリッパーをのせているため不格好ですが、こんな感じです。
これだけ豆があるとたっぷりコーヒーをいれたくなりますが、今日はアイスコーヒーです。
普段と同じだけ、300のお湯を投入したところでストップです。
ハンドドリップでアイスコーヒー、きちんといれればキリッと美味しい味でした
お湯を300いれて、コーヒーがおちたら出来上がりです。
すぐに大量の氷をサーバーに投入します。
これで冷えたところで、グラスに新しい氷をいれ、そこに冷えたアイスコーヒーをいれて完成です。
こうするとグラス内の氷もとけにくくていいのでは、と思います。
今日初めてアイスコーヒーをきちんと計量していれてみましたが、ちゃんとはかっていれてみると、これまでの適当アイスコーヒーとは全然違う味でした。
ポイントは豆をリッチにつかうこと、ですね。
これまでもアイスコーヒーをいれるときは豆を多めにいれていましたが、今日ちゃんとはかってみてこんなに多いのか、という感じでした。
そもそも普段の20gで300cc、というのも豆が少なめの方だと思います。
濃いめが好きな方や、三穴や円錐型のドリッパーをつかっている方はもっと豆を多くされた方がいいかもです。
改めてちゃんとはかることの大切さを知ったアイスコーヒーでした。