煎り上手・珈琲自家焙煎日記8
煎り上手での自家焙煎記録
ペルーチャンチャンマイヨ・55g
先週と同じペルーのチャンチャマイヨという豆です。
先週焙煎したものをのんでみた限りでは苦味はあるけど後味は苦くなく、かといって酸味がたつわけでもなく、不思議な味わいでした。
口当たりよし、といえばいいのかもですがもう少ししっかり苦味が残るほうが好きです。
中火で4分15秒で1ハゼ、その後40秒で火からおろしました。
煎り上手の説明書では中火で5分で焙煎完了、とありますが最近はずっと弱火でじっくり、10分以上かけて焙煎していました。
その方が安定するのでは、という考えと一度中火で思いっきり焦がしてしまい中火だとあっという間に焙煎がすすむ、と思ったからです。
ただ今日は、先週より深煎気味にしてみたいというのと、あらためて説明書通りにやってみたらどうなるか、ということで中火で焙煎してみました。
すこしの火加減の差で焙煎時間は全然違うものとなりました。
今日は4分15秒でパチパチと1ハゼとなり、その後40秒で火からおろしましたからトータルで5分かかっていません。
それでもしっかりいい色に仕上がりました。
焙煎後は先週と同じく46g
焙煎後は先週と同じく46gでした。
先週は約12分半煎り上手を振っての46gでしたが今日は5分弱です。
先週も今日も9g減ですから同じくらい水分はとんでいるはず。
焦がすのが嫌で早めにあげてしまいましたが先週より深煎にするにはもう少し火にかけていた方がよかったかもです。
同じくらいの水分減、ということは焙煎度合いもそう変わらないのでは、と。
ただ中火で短時間に焙煎しましたがムラもほぼなくいい色に仕上がりました。
また明日以降のんでみるのが楽しみです。