煎り上手・珈琲自家焙煎15
煎り上手での自家焙煎記録
インドネシア マンデリンG−1
今週焙煎したのはインドネシアのマンデリンG−1
購入した8COFFEEROASTさんによると
インドネシアは1696年にオランダ人が苗木を持ち込みコーヒー栽培が始まったと言われています。
数本の木から始まったコーヒー栽培は、世界第4位の生産量を誇ります。スマトラ島北部の高地で栽培されたアラビカ種のコーヒー豆を「マンデリン」と呼び、名称はスマトラ北部内陸部の原住民である「マンデリン族」が由来とされています。
1908年頃に、「サビ病」(コーヒー栽培で、もっとも恐れられている植物病のひとつ)が発生し、壊滅的な被害をうけましたが、サビ病に負けずに生き残ったアラビカ種の木を「マンデリン族」が中心に栽培し復活させたと言われています。
深いコク、苦味、マンデリン特有の香りをお楽しみください。
8COFFEEROAST商品紹介ページより
とのこと。
マンデリン族が栽培したからマンデリンだったんですね。
はじめて知りました。
欠点豆の混入率でグレード1〜5に分類されているようでG−1は最高等級です。
そんな豆を55g焙煎しました。
中火4分30秒でパチパチとその後約1分
中火で4分半を過ぎたところでパチパチと音がしました。
5分を過ぎたところでピチピチピチと破裂音がまた続き、5分半弱で火からおろしました。
焙煎後は46g
焙煎後は46gしっかり中煎から深煎にできたかなと。
先週焙煎したベトナムコーヒーよりかは黒くないですがいい色にできたかなと。
先週焙煎したベトナムコーヒーはもう少し深煎気味でした。
で、かなり苦かったです。
焦がしたわけではないと思うので豆の特徴かな、と思うのですが。
ベトナムでは珈琲には練乳をいれてのむ、とききますし。
今週のマンデリンも深煎で苦味を、と思って焙煎しました。
この焙煎具合でどんな味になっているのか楽しみです。