Windows、Androidと一緒にMacは使えるか
昨年はじめてのMacとしてM1MacBook Airを購入して使っています。
会計ソフトや税務ソフトは動きませんがそれ以外は快適です。
マイクロソフトのoffice365でワード、エクセル、パワポも動きます。
WindowsやAndroidとのファイル連携もクラウド経由で十分です。
このあたりはマイクロソフトやGoogle様々です。
たぶん全部アップルで揃えると気持ちいいんだろうと思いますが。
MacとiPadの連携をちょっと体験するだけで無理やり連携させているWindowsやAndroidとの連携とは別物だな、と感じますから。
それでもWindows、Androidと一緒に運用してもちゃんと使えますし、思い切って買ってみてよかったです。
M1の処理速度を活かせるようなことは全くやっていませんがモノとしての精度はこれまで使ってきた全てのノートパソコンの中で一番です。
ネックは重さ
ネックは重いこと。
今どき13.3インチで1.3kgというのは重量級です。
私の使っている富士通のノートパソコンは800g台でiPadairが458gですから同時に持ち歩いてやっと1.3kg
これだけ重さの差があるとモノとしての精度はそりゃ変わるよな、とも思うわけです。
せめて1kg切ってくれれば持ち運ぶ気もおきるのですが。
コロナ禍のためあまり出歩かなくなったためいまのところ大きな問題ではありませんが重さとWindowsが動かない、というのがイマイチな点です。
Windowsと一緒に運用するならOffice365
Windowsと一緒に運用するならOffice365契約は必須でしょう。
Macには純正の素晴らしいアプリがあるみたいですがWindowsとの互換性が問題です。
Windowsと共につかっていく、ということであればOfficeソフトは必須だと思います。
そうするとマイクロソフトのサブスクOffice365契約が必須になるかと。
Office365であれば年間1万円ちょっとでOfficeソフトを5台まで同時に利用可能です。
複数台運用される方でも5台を超えることはなかなかないんじゃないでしょうか。
そうすると一人であれば実質Officeソフト使い放題ですね。
また、このOffice365にはマイクロソフトのクラウドストレージOneDriveが1TBついてきます。
クラウドストレージとしてはDropboxの方が使い勝手がいいかなとも思いますがOneDriveもちゃんと動きます。
全てこのOneDriveの中で管理しておけばWindowsでもMacでも常に同じファイルをさわることが可能です。
Windowsも動くと嬉しい
M1Macは今の所公式にはWindowsは動きません。
ただParallelsのプレビュー版でarmのWindowsを動かすことはできるそうなので近いうちに動くようになるんだろうと期待しています。
これでWindowsがちゃんと動いてくれれば仕事用のノートパソコンを一台にまとめられます。
次期モデルでは軽量化して1kgきってくれればいうことなしです。