マイナポイント5,000円をもらのに必要なマイナンバーカードを自宅から申請
今年の9月からマイナポイントがはじまる予定です。
キャッシュレス決済で5%還元は今月末で終わってしまいますが、9月からはじまるマイナポイントではキャッシュレス決済でつかえるポイントが最大5,000円分もらえるよ、という制度です。
詳細はこちらのHP マイナンバーカードでマイナポイント からご確認を。
というところですがまだ全然具体的なことはかいていないです。
今後詳細を発表します、とのことです。
ただ、はっきりしているのは5,000円還元を受けるには、マイナンバーカードの取得が必要だ、ということです。
マイナポイントをもらうにはマイナンバーカードが必要
マイナポイントは消費刺激策でもあり、マイナンバーカード普及施策でもあります。
そのためマイナンバーカードをつくった人間だけがマイナポイントを取得できる制度になっています。
そうはいってもマイナンバーカードなんてつくってないよ、という人がまだまだ多いでしょう。
多いからこそのこの施策、なんですが。
私も早くつくってみなきゃ、つくってみてどんなもんか説明できるようにならなきゃ、と思いながら今日までつくらずにきてしまいました。
正直必要な場面がなかったですからね。
でもポイント大好きですし、マイナポイントをもらうためにまずはマイナンバーカードの申請をしてみました。
マイナンバーカードは自宅から申請できる
マイナンバーカードは持っていなくても、個人番号通知カードは持っている方多いのでは。
個人番号ができたときに全員に配られたあの薄緑色の紙です。
個人番号が必要なときは、通知カードと免許証等で乗り切ってきた方が多いと思われます。
私もお客様の個人番号をうかがうことがありますがほとんどの方が通知カードをもってみえました。
この通知カードの下に、個人番号カード交付申請書、というものがくっついています。
これと個人番号カードに印刷する用の写真さえあれば、スマホやPCをつかって自宅から個人番号カードの申請をすることが可能です。
マイナンバーカード自宅から申請に必要なモノ
・自分の写真データ
・個人番号カード交付申請書
交付申請書には申請書ID、というものが記載されていて、これを使ってネット申請します。
交付申請書を無くしてしまった、捨ててしまった、という場合には自身のマイナンバーがわかるなら郵送で申請が可能です。
自身の個人番号もわからないよ、という場合には市区町村の窓口へ行く必要があります。
いずれにしても、交付申請書がないからといって個人番号カードが発行できないわけではないですからマイナポイントほしいな、という方は早めに申請しましょう。
ネット申請はマイナンバーカード総合サイトから
マイナンバーカードのネット申請はマイナポイントのサイトではなく、マイナンバーカード総合サイトから行います。
このリンクからマイナンバーカード総合サイトの交付申請方法ページにいけます。
交付申請書が手元にある場合にはスマホ又はパソコンから申請可能なのでそこからすすんでいきましょう。
スマホでもパソコンでもまずはメールアドレスの登録からはじまります。
メールアドレスを登録するとまずは顔写真登録です。
サイトによると顔写真が要件を満たしていない、としてはねられることが多いとのこと。
顔写真のチェックポイントから事前にどんな写真がいいか確認しておきましょう。
証明写真のデータでもあれば一番ですが、ない場合には無地の壁の前で写真を撮ってもらいましょう。
決してアプリで目をおっきくする加工なんてしないように、です。
顔写真さえクリアすれば申請書IDと氏名、メールアドレス、生年月日を登録するだけです。
利用者電子証明書・署名用電子証明書は発行するか?の確認もありますがいずれも発行しておいてもらった方が無難かと思います。
利用者電子証明があれば対応している自治体であればコンビニで住民票や印鑑証明が取得できます。
署名用電子証明は電子申告等の際に必要です。
名古屋市はいまだにコンビニで住民票に対応してないですが・・・
ネット申請は簡単でした、でも発行までは一月かかるのでお早めに
マイナンバーカードのネット申請自体は特に解説するようなところもなくとっても簡単でした。
交付申請書さえ捨てたり無くしたりしていなければ、後は写真を用意するだけです。
あっという間に申請は終わりました。
緊急事態宣言が解除されたと行っても役所に行って並びたくないな、と思っていましたが、申請だけはパソコンから超簡単にできました。
ただ、実際にカードが手元へくるまでには一月以上かかるようです。
しかも役所の窓口へ取りに行く必要があるとのこと。
一月後にはコロナももっと落ち着いているといいですが。
恐らくこれからマイナポイントの広報が盛んになり、マイナンバーカードの申請もどんどん増えるはずです。
そうなると当然発行までの時間も伸びるでしょうし、受取窓口も混んでしまうでしょう。
9月のマイナポイントに間に合わせるためにもいまさらですが、マイナンバーカードまだ持っていない、という方は早めに申請しましょう。