MacデビューでM1Airを買って感じたこと・Mac対応税理士はじめました

MacBookAirが届いて一週間がたちました。

本当はintelmacが欲しかったのですがappleさんが気を利かせてM1にアップグレードされてました。
Windowsがはいらないため税務は今のところできていませんが、クラウド会計やOfficeは動くので意外と使えています。
これで私の事務所もMac対応です。
Macユーザーの方もぜひお声がけください。

Windowsユーザーが始めてMacBookAirを購入して一週間、まとめておきます。

MacBookAirを使ってみた

蓋を開けたら自動で起動
 文字通り、蓋を開けると自動で起動します
 私がこれまで使ってきたWindowsは電源ボタンを押さないと起動しないものばかりだったので最初はびっくり

蓋を開けるとジャーンという
 箱からだして最初に蓋を開けたときにジャーンと音がしてこれまたびっくり
 検索してみたら伝統的な起動音とのこと
 基本音は消して使っているのでこの音をきいたのは最初だけなんですけど

片手で蓋が開けられる
 デスクにおいた状態から片手だけで蓋が開く
 重量バランスやらがよく考えられているんだろうなぁと
 開け閉めする際の少しのストレスがない、というのは毎日使う道具としていいことです

物理的に重い
 約1.3kgある
 Windowsで13インチクラス、15万円前後、となると1kg切りは当たり前
 最近だと634gなんていう驚異的な軽さのモデルも
 今メインで使っている富士通のPCはカタログ上0.855kgとされてます
 500gも差が無いけど持ってみたときのこの差は大きい
 とても1.3kgもあるmacbookairを持ち歩こう、とは思えません
 鍛えればいいのでしょうけど

起動が遅い
 蓋を開けて、パスコードを入力してからデスクトップ画面が表示されるまでに結構時間がかかります
 パスコード入力後にもデスクトップ画面まで一呼吸あってここは意外でした
 パスコード入力が必要で一手間あるから長く感じる、というのもあるけどWindowsの方が電源オフから起動まで時間は今のところ断然早いです
 ただ、これは常時スリープで問題にはならなそう

顔認証無し、指紋認証はあるけどシャットダウン後はパスコード必須
 顔認証はついてません
 最近のWindowsは顔認証つきが多くて起動したら前に座っているだけでログインまで終わってます
 これが一手間増える、というのは意外とストレス
 指紋認証はついているけど顔認証の何もしなくていい、には勝てません
 そして電源オフからの起動時は指紋認証不可でパスコード必須です

スリープは優秀
 蓋をしめると自動でスリープ
 スリープからの復帰はパスコード不要で指紋でいけます
 スリープでほっておいてもバッテリーがあまり減りません
 しっかり比較していい無いですけどスリープ時のバッテリー消費はmacbookairの方が断然優秀かなと
 つまり、シャットダウンせずにスリープで使え、ということなんだろうと理解しました

キーボードはまぁまぁ
 キーボードについては好みがありますよね
 富士通のLIFEBOOKUHのキーボードと比較すると私は富士通の方が好みです
 ただ、別にmacbookairが悪いわけでもなくストレス無くタイプはできてます

タッチパッドの反応よし
 Macのタッチパッドは素晴らしい、そういうイメージでした
 確かにタッチパッドはLIFEBOOKより反応ヨシです
 ただ、以前ほどMacタッチパッドの優位性があるわけではないなぁ、というのが正直な感想
 LIFEBOOKのタッチパッドもそこそこ使えます
 もっとMac特有のタッチパッド操作をおぼえたらまた評価が変わるかもですが

画面がキレイ
 画面はキレイです
 ディスプレイの性能もいいんでしょうしフォントもキレイ
 画面についてはストレス無く見ていられるのは断然WindowsよりMacだなぁと

ファンレスで超静か
 新しいmacbookairにはファンがついていません
 そのため不意にファンが回り出してファーンという音がする、ということがないです
 とっても静かでこれはいいですね

変換プラグ必須
 外部接続の端子がThunderboltのみです
 対応しているディスプレイ等があればケーブル一本でつながって便利です
 ただ、出先でプロジェクターにつなげたいだとかちょっとでも考えると変換プラグ必須となります 

Windows(LIFEBOOK)とMacBookAirどっちがいいか

一週間つかってみて、今使っているLIFEBOOKとMacBookAirどっちがいいのかと。

モノとしての完成度は断然MacBookAirです。
LIFEBOOKは軽い分頼りない感じ、アルミボディのMacBookAirにはそれが全然ありません。
かなりしっかりしています。
そしてガワだけではなくディスプレイもキーボードもタッチパッドもかなりのレベルでまとまっています
モノとして同レベルのWindowsノートを探すのはなかなか大変ではと。
仮にあったとしても10万円ちょっとでは買えないでしょう。

総じてモノとしての魅力は凄いな、と。
アップル好きになってしまいそうです。

ただ、この完成度と引き替えにMacBookAirはAirらしからぬ重さです。

そのためモバイル用なら断然LIFEBOOKです。
それほど500gの差は大きいです。

バッテリーに多少目をつむればもっと700g切りモデルもありますし。

またモバイル時には端子の貧弱さも気になります。
自宅や事務所で使う分には対応機器でそろえてしまえばケーブル一本でなんでも繋がって素晴らしいです。
私もThunderboltで繋がるディスプレイを導入して便利に使ってます。
ただ、外で使おうと思うとただでさえ重いのに変換プラグまで持ち歩かねば、となってしまって。
マウスがいらないくらいタッチパッドが優秀でマウスを持ち運ぶ必要がないのがMacの利点ときいていました
といってもマウスのかわりに変換プラグ必須では意味なしです。

まとめ

Macってどんなもんかな、ちゃんと使えるかな、と思っていましたがWindowsユーザーでも簡単に使い始めることができました。

スマホはandroid、PCはWindowsですがアップルファンになってしまうかもです。
それほどモノとしての魅力、完成度の高いモノでした。

ファンレスでこれだけのモノがつくれるのであれば1kg切りのMacBookを復活させて欲しいところ。
そうすれば持ち運んで使ってみようと思うかもです。

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