gBizID・算定基礎届の電子申請ができなかった方も今のうちに取得しましょう

社会保険の電子申請が今年から電子証明書なしでも可能になりました。

ただ、いざ電子でやってみよう、と思ったらgBizIDなるものが必要であきらめた、という方も多いのでは。
gBizID、HPだとGビズIDと表記されたりもしてます。カタカナならカタカナだけにしてほしいところです。

表記の問題はまぁどうでもいいのですがこのgBizIDの取得、国税の利用者識別番号のように即日取得はできません。
印鑑証明が必要だったりで意外と手間と時間がかかります。
それでも電子証明書の取得、維持と比べたらとっても簡単です。

今回社会保険の算定基礎届の電子申請をあきらめてしまった方も、まずgBizID(GビズID)だけでも取得しておきましょう。

今後はgBizIDが使える手続も増えていくはずですし。

ID作成の流れ

gBizID取得の流れは大体次のような感じです。

 ① gBizIDホームページで申請書作成
    メールアドレスと携帯電話番号登録

 ② 印鑑証明書取得

 ③ 申請書に実印を押し、チェックシート、印鑑証明書と共に郵送

 ④ gBizIDプライム登録申請の受付のお知らせ、というメールが登録したメールアドレスに届く

 ⑤ 届いたメールから登録手続を完了させる
    登録した携帯電話番号でSMS認証する必要あり

印鑑証明書の取得が必要ですし、申請書は郵送する必要があります。
そのためいざIDが必要だ、となっても実際に使えるようになるまでには結構時間がかかります。

私の場合、郵送した後10日で受付のお知らせメールが届きました。

gBizIDのホームページによると、今は混んでるのでおおむね2週間かかる、とのことです。

今は必要なくてもIDの取得だけでもすませておくのがいいでしょう。

gBizIDプライム・申請書の作成

まずはgBizIDのトップページへアクセスします。

そしてGビズIDを使い始める、というところからgBizIDプライム作成へとすすみます。
gBizIDエントリー、ではなくプライムです。
赤丸で囲んだ青いボタンをクリックします。

そうすると申請書作成画面へと進みます。

法人の場合、まずは法人番号の入力です。
会社情報を一通り入力した後、アカウントを利用する人の情報を入力します。

一人会社の場合は社長の名前をそのままいれればいいです。
その場合には、基本情報をコピー、ボタンがありますからポチッとする代表者情報がそのまま入力されます。

アカウント利用者情報の最後にメールアドレスを入力します。

ここで入力するメールアドレスが後に受付のお知らせを受信するメールアドレスになりますし、gBizIDのIDにもなります。

そして最後にSMS受信用電話番号を入力です。

ここに入力した番号でSMS認証をすることになります。
担当者や社長の携帯電話番号を登録することになるでしょう。

全て入力を終え、申請書作成をクリックし、確認を終えると申請書がPDFで出力されます。
これで申請書の作成は完了です。
PDFを印刷しましょう。
PDFは3枚で、1枚目が申請書、2枚目は郵送手順書、3枚目はチェックリスト兼宛名ラベルになっています。

印鑑証明書の取得・申請書に押印

法人の印鑑証明書を取得するには次の三つの方法があります。

 ① 法務局へ行って窓口で申請
 ② 法務局へ申請書を郵送して送ってもらう
 ③ 電子証明書を使ってオンラインで申請

どの申請方法でも印鑑カードは必要ですからまず探しておきましょう。

オンライン申請が一番簡単そうですが電子証明書が必要です。
普段から電子証明書を利用されている場合にはいいですが、そうでない場合には印鑑証明書のためだけに電子証明書を用意するのはちょっと大変です。

そうすると現実的には窓口へいくか、郵送か、です。

郵送の場合、当然ですが往復の時間がかかります。
ただ新型コロナも心配ですし、時間に余裕のある場合には郵送を選択されてもいいでしょう。
そういう意味でも余裕のある内に準備をしておきたいです。

印鑑証明書が取得できたら申請書に実印を押します。

手書きで訂正や修正をした申請書は無効、とのことですから絶対にやめましょう。
もし申請書発行後に間違いに気がついた場合は、もう一度申請書を作成です。

申請書、印鑑証明書、チェックシートを郵送

申請書に押印がすんだらいよいよ書類をまとめて郵送です。

申請書のPDFファイルにチェックシート兼宛名ラベルが付属しています
このチェックシートは必ずチェックし、申請書と一緒に郵送する必要があります。
宛名ラベル部分は切り取って封筒に貼り付けましょう。

実際のチェックシートがこちらです。
左下が宛名ラベルですから切り取りましょう。
チェックシートは面倒でも一つずつチェックです。

受付メールが届いたらパスワードを登録して完了

郵送した後、書類に不備がなければ、gBizIDプライム登録申請の受付のお知らせ、というメールが2週間程度で届きます。

届いたら記載されているURLからSMS認証とパスワードの登録を行います。

これでgBizIDプライムの登録は完了です。

IDとパスワードは書面では発行されませんから自分でメモをとっておくことを忘れずに、です。

まとめ

算定基礎届はもう期限が過ぎてしまいましたがこれからも賞与や臨時改定等で電子申請の機会はあります。

そしてあっという間に1年がたち、また算定基礎届の季節もやってきます。

そのときにまたあわててgBizIDの取得からとならないように。
ID取得は意外と時間がかかります。
やっぱり間に合わないからやめよう、とならならいように。

今回の算定基礎届に間に合わなかった方は今のうちにgBizIDの取得をすませておきましょう。

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