自治体独自マイナポイント?マイナンバーカードをつくって市町村からポイントを
来年から自治体独自のポイントが増えるかも、です。
時事通信:自治体の独自ポイント支援 カード活用でモデル事業―総務省方針
今配布されているマイナポイントについても自治体独自で上乗せを行っている自治体があります。
来年度以降もこれと似たようなことを続けていこう、ということのようです。
自治体独自ポイントに国が事務費等を補助
自治体独自マイナポイント、ではないですが自治体独自のポイントをマイナポイントの仕組みを利用して給付する。
これを行う自治体に国が事務費等を補助する、とのこと。
記事によると、出産祝いでポイントを配る、なんていうことも想定されているとか。
マイナポイントの仕組みを活用し、ということですからマイナンバーカードの取得が前提だと思われます。
ポイントを配るだけならカードいらないはず、とは思いますが、そこはマイナンバーカードを普及させたい、ということでしょう。
ただ、ポイントに敏感な方はもうマイナポイント目当てで作成されたでしょうから、普及効果はちょっと期待できないかな、というところです。
税金が原資のポイントはもらっておきましょう
マイナンバーカードをつくらないからといってマイナンバーはなくならないですし、徐々に個人情報とマイナンバーの紐付けはすすんでいます。
それならマイナンバーカードはつくってしまって、もらえるモノ(ポイント)はもらっておかれた方がいいのでは、と。
もちろん、マイナンバーカードはつくらない、と決めている方はそれでいいと思います。
マイナンバーカード作成と個人情報は直接関係ないですがマイナンバーカードを落とす等の新たなリスクは生じますし。
しかし、特にこだわりの無い方はポイントも私たちの税金が原資となりますからもらっておきましょう。
マイナポイントも予算は使い切らなさそうですから今からマイナンバーカードをつくっても十分間に合うはずです。
マイナンバーカードは自宅から申請も可能(受取は役所へ行く必要があります)ですからやってみましょう。