持続化給付金・不正受給は自主返還で加算金免除

持続化給付金の不正受給、すごく多いみたいです。

不正受給で逮捕、というニュースはこれまでもいくつかみかけました。
この記事によるとそんなニュースを見た方から、逮捕される前に返したい、と返還希望が殺到したとか。
 共同通信:持続化給付金の返金手続一部停止

それで返還の事務処理が間に合わずに返還手続を一部停止中ってなんだか凄い話です。
よほど不正受給が多い、ということなんでしょう。

自主返還なら加算金免除、と返還呼びかけ中

不正受給の件数があまりに多くては調査も大変です。
ということで自主的に返還を申し出て実際に返還すれば加算金は課さないから返してね、と中小企業庁が呼びかけています。

加算金を課さない予定、この予定、という文言が引っかかりますがまぁ課さないのでしょう。

不正受給認定されると、ペナルティーとして2割の加算金と年利3%の延滞金をつけて返金しなければいけません。
個人で100万円もらっていた場合には最低でも120万円支払う必要があります。
さらに刑事罰の対象にもなります。

まとめ

もし心当たりのある方は早めに返還を申し出た方がいいですね。
不正受給の調査対象となってしまってからの返還申出では遅いよ、とも書いてありますから。

ただ、自主返還したとしても刑事罰が免除されるわけではないみたいですが。

それにしても返還手続を停止するくらい返還希望殺到とは驚きました。

新型コロナウイルスの影響でまだまだ大変ですが胸をはってやっていきたいですね。

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