煎り上手・珈琲自家焙煎記録17

煎り上手での珈琲自家焙煎記録

コロンビアSP 55g

今週焙煎したのはコロンビアSP 55g

8coffee roastさんによると

 スペインの植民地時代は「グラナダ」と呼ばれ、1819年に独立。指導者フランシスコ・デ・ミランダがアメリカ大陸を発見した「コロンブス」に因んで「コロンビア」の名称を最初に使用したと言われています。国土の面積は日本の約3倍で南米の北西にあり西に太平洋北にカリブ海に面する国で、国土の約30%は山岳地帯で中央にアンデス山脈、東側にアマゾン側上流の平原があり、亜熱帯気候で1年中あまり気候の変化はありません。
  ブラジルに次いで、世界第2位のコーヒー(アラビカ種)生産国で、国民の約7人に1人がコーヒー関連産業に従事しているとも言われています。コーヒー生産者の人達が設立した「コロンビアコーヒー生産者組合」(約50万世帯を超えるコーヒー生産者が加盟)によって、コーヒー生産の研究開発、輸出向けの品質管理、監督などが行なわれています。
  「コロンビア・マイルド」と呼ばれる、やわらかい酸味とコクをお楽しみください。

8COFFEE ROAST 商品紹介ページより

柔らかい酸味とコクが特徴、ということで深煎りではなく中煎りから中深煎りがオススメとのことでした。

コロンビアでの格付けはSPとEXの二段階だけで豆の大きさが基準です。
スクリーン17(6.75mm)以上が80%以上のものがSPでコロンビアでは最上級とのこと。

そんな豆を55g焙煎しました。

中火で4分39秒でパチパチとその後13秒で火からおろしました。

今週は中火で。

火にかけてから4分を過ぎたあたりで急に色づき始め、4分39秒あたりでパチパチと音がし始めました。

今日は深煎りにはしないように、というのが頭にあったためそこからすぐ火からおろしました。

パチパチと音がし始めると今日はあっというまに進んだ感じで。
火からおろしてザルにあげてもパチパチという音はしばらく続きました。
予熱でも焙煎は進むのが難しいところです。

焙煎後は49g、最近と比べると確かに焙煎は浅め

焙煎後は49gでした。

最近は深煎り気味で焙煎後は46g、となっていましたが今週は49gでしっかりと浅めに終えることができました。

そういう意味では狙い通りです。

狙った味になっているかどうかはまたのんでみて、ですが。

引きで見るといい色ですが一粒一粒確認すると結構ムラがある気がするのが気がかりです。

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