Dr.シャーリーが毎晩一本あけたカティ・サーク
映画「グリーンブック」でピアニストDr.シャーリーは毎晩一本カティ・サークをあける、というエピソードがでてきます。
カティ・サークというのはスコッチウイスキー。
夏はビール派ですが最近はウイスキーのお湯割りをちびちびやっています。
ちょうどウイスキーがきれたところでこのグリーンブックを思い出したのでカティ・サークをはじめて購入してみました。
薄い色味のすっきり系
カティ・サーク、スコッチなのでスモーキーではありますがそれほどキツくはありません。
色味もうすく、スコッチと思って飲むと意外なほどスッキリ爽やか系。
Dr.シャリーは数あるウイスキーの中でなぜカティ・サークなのか、は語られなかったと思いますがこのスッキリした味わいなら毎晩一本あけられたのかもです。
私にはとても無理ですが。
帆船柄のボトルがおしゃれ
ウイスキーは色々な柄のボトルも楽しみの一つ。
ジョニーウォーカーの四角ボトルに斜めラベルも好きですがカティサークの帆船柄もキレイです。
ボトルもさわやか緑で余計スッキリに感じます。
友情と音楽、映画グリーンブックもカティ・サークもオススメ
黒人大嫌いな白人ボディガードと黒人ピアニストが黒人差別が色濃くどころではなく残っているアメリカ南部で演奏旅行、その過程でうまれる二人の友情。
そしてDr.シャーリーの音楽。
音楽がきれいなだけで映画は楽しめるな、と思いますがグリーンブックはキレイな音楽、さらに熱い友情物語、で黒人差別をテーマとしつつ重い話ではありますが楽しめます。
カティ・サークもこれキッカケではじめてのみましたが一本千円強という手頃な値段で美味しくのめるオススメウイスキーです。