ふるさと納税の枠と株式投資

株式投資については源泉徴収ありの特定口座だから確定申告には含めていないけど、ふるさと納税の枠には関係ないのか?と質問をうけました。

結論からいうと、関係あります。株の売買で儲かっている、配当金がある、こんな場合にはその分ふるさと納税の控除枠も増えます。
ただ、控除枠を増加させるには所得税の確定申告時に合算して申告しないといけません。
控除枠が増えるなら申告した方がいいな、と思いますよね。それが面倒なことに、申告するとふるさと納税の枠は増えますが、他のところでマイナスとなってしまう可能性もあります。
ここが証券投資税制の難しいところで、申告しなければ扶養の計算をするときにも国民健康保険の計算をするときにも関係なしです。
ただ、申告してしまうと扶養の計算をする際にも所得に加算されてしまいますし、国民健康保険を計算する際にも所得に加算されます(国民健康保険については住民税については申告不要、という選択をすると回避できます。これも複雑化している要因の一つですが)。
証券投資税制の有利不利選択はとても複雑です。申告される際にはよくよく検討されるか、税理士に相談してみましょう。
現状の制度が維持される限りはその範囲で一番有利な申告法を選択していく、というのは当然です。ただ、申告不要を選択すると不要判定に関係なし、というのはやっぱりおかしな制度ですね。一律同じ扱いとするようにしてほしいです。

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