大変な今ですが帳簿付けの重要性は増しています
これは持続化給付金のパンフレットです。
法人の場合最大200万円、個人事業者の場合最大100万円の給付金の支給を受けることができます。
申請方法等の詳細は4月最終週を目途に公表、とされていますのでまだこのパンフレットに記載のあるような大枠しかわかりません。
ただ、売上減、収入減を証明する資料が必要なことは間違いありません。
売上帳でも総勘定元帳の売上のページでもなんでも大丈夫となると思いますが何かしらの資料は必要です。
大変な時期ではありますが、こういった給付金等の支給を受けるためにも資料の整理や帳簿付けは継続しておきましょう。
この給付金以外にも、新型コロナウイルス感染症特別貸付を受けるためにはやはり売上の資料が必要で、他の融資を受けるためには試算表等が必要です。
現状を把握するためにも、いざというときのための準備としても帳簿付けは重要、ということです。
今はそれどころではないという方も多いと思いますが、やるべきことの中に、帳簿付け、月次決算を組み入れておいていただくとイザというとに助かるはずです。