ステンレスのマキネッタ・ビアレッティクラス購入

直火式のエスプレッソメーカー、マキネッタを購入しました。
マキネッタでいれるコーヒーは、正確にはエスプレッソではなくモカコーヒーというそうですが。

以前、アルミでできた髭のおじさんが大きく描かれたもモカエキスプレス、というモデルはもっていました。
が、残念ながら空焚きし、壊してしまいました。
こんな商品です。
名前は知らなくてもこれはみたことあるという方も多いのでは。


かわいらしい感じでお気に入りでしたが、空焚きするとプラスチックの部品がドロドロに溶けますので要注意です。

ステンレスのマキネッタ・ビアレッティクラス

春前ごろに壊してしまったのですがすぐには新しいものを購入できませんでした。

新型コロナの関係なのかどこも在庫がなく購入ができない状態だったのです。

すぐに買えないのなら、と色々と調べた結果、マキネッタにはアルミとステンレスがあることがわかりました。

アルミとステンレスの違いは
 本場イタリアではアルミが主流。
 でもアルミとステンレスに味には違いはないらしい。
 アルミは黒ずみやすいが、ステンレスは比較的きれいに保ちやすい。
とのこと。

本場ではアルミが主流か、と思いつつ汚れにくいステンレスもいいな、と結局決め手はなかったのですが、これまで使っていたモカエキスプレスはアルミだったので気分を変えてステンレスのものをと思い同じビアレッティのクラスというモデルを購入することにしました。

そして、最近久しぶりに在庫を見てみたところすぐに届く、ということだっため購入してみました。


購入したのは4cupモデル

マキネッタはサイズによっていれられるコーヒーの量がかわります。

そして大は小を兼ねる、ということはありません。

一番メジャーなモカエキスプレスは1,2,3,4,6,9,12,18と8モデルもあります。
家族の人数や一度にのむ人数、好みの量に応じて買うサイズを選ばなければなりません。

イタリアでは各家庭に様々なサイズのマキネッタがあるとか。

4cup用を買うと必ず毎回4cupいれることになります。
今日は2cupでいいんだけど、といっても2cupだけいれることはできません。
豆を器具にギュギュっとつめ、沸騰したお湯の圧力で抽出する構造上仕方なしです。

これまで使っていたモカエキスプレスは3cupでした。
3cupといってもコーヒーカップ3杯分ではなく、デミタスカップ3杯分で、マグカップでは一杯分くらいでした。

2人でカフェラテをいれるにはちょうどいいか、少し足りないくらいだったので今回は4cupモデルを買いました。

新品のマキネッタはかなり金属臭い・慣らしが必須

ビアレッティクラスが届いたので早速あけてみましたが新品のマキネッタは相当金属臭いです。

説明書にもありましたが、最低3回はいれたコーヒーを捨てる必要があるでしょう。

とりあえず今週は慣らしで4回いれては捨ててを繰り返しました。
直火式ですから器具は毎回熱々です。
慣らしを4回やるにも結構時間がかかりますので注意です。

4回いれるときれいに金属臭がなくなりました。

これで次は美味しいコーヒーがいれられそうです。

まとめ

エスプレッソほどではなないですが相当濃いコーヒーをいれることができます。
つまりアイスコーヒーにぴったりでは、と思っているわけです。

慣らしだけで終わってしまいましたが実際にのむのが楽しみです。

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