マイナンバーカード受け取りに。子供がマイナンバーカードを受け取る際の必要書類も確認
マイナポイント効果でちょっと話題のマイナンバーカード、私も6月11日にネットから申し込みを行いました。
申請から一カ月ちょっとたった7月21日に交付通知が届きました。
そして今日やっとマイナンバーカードを区役所まで受け取りに行ってきました。
マイナンバーカード受け取りに必要な書類は三つ
初めてつくったマイナンバーカードの受け取りには必要書類がいくつかあり、次の三つです。
① 交付通知書
まずは「交付通知書」です。
先日の記事でマーカーだらけ、と紹介したハガキです。
発行申請を行った人のところに送られてきますのでそれを持っていきます。
② 本人確認書類
本人確認書類も持っていく必要があります。
運転免許証があればそれが一番簡単です。
免許証を持っていない場合には、パスポートか写真付きの住民基本台帳カードがあればそれ一枚で大丈夫です。
これらを持っていない場合には
「氏名・生年月日」もしくは「氏名・住所」が書いてある
健康保険証、年金手帳、学生証、社員証等を二つ持っていく必要があります。
③ 通知カード
マイナンバーを証明する、というと大体の方が通知カードを使われていたのではないでしょうか。
薄緑色の細長い紙です。この紙を持っていきます。
マイナンバーと引き換えに回収されますからこれでこの長い間使ってきた通知カードともお別れです。
パスワードを二つ考えてから受け取りに
マイナンバーカードにはパスワードをいくつか登録します。
少なくとも次の二つのパスワードを受け取りの際に登録することになるので、二つ考えてから受け取りに行きましょう。
① 四桁数字のパスワード
ひとつは四桁数字のパスワードで、次の三つに使います。
住民基本台帳用
券面事項入力補助用
利用者証明用電子証明書
結局いつ使うパスワードなんだ、というところですが恐らく一番使う可能性が高いのは、コンビニで住民票等を取得するとき、ですね。
ただ、名古屋市は住民票も印鑑証明もコンビニ発行に対応していません。
今日窓口できいてみましたが将来的にはできたらいいな、くらいでまだまだ全然できなそうでした。
それから大事なマイナポイントにもこの4桁パスワードつかいます。
② 6桁から16桁の英数字パスワード
もうひとつは6桁から16桁の英数字、です。
大文字のアルファベットと数字の両方を使う必要があります。
小文字と大文字を混ぜるのかな、と思っていましたが使えるのは大文字アルファベットと数字だけでした。
確定申告で電子申告するとき等につかいます。
四桁数字のパスワードは三つの用途に使いますが、パスワードをその用途ごとにわけることもできます。
ただ、三つとも同じにすることもでき、大体の方が同じにされますね、とのことでした。
この三つをわけると英数字パスワードとあわせてマイナンバーカードだけでパスワード四つになっちゃいますからね。
一つにしておく方がいいでしょうね。
子供のマイナンバーカードを受け取る際の必要書類
子供もマイナンバーカードをつくればマイナポイントを受け取ることができます。
ただ、マイナンバーカードの受け取りは原則本人が行く必要があり、意外と面倒です。
極端な話0歳児でもマイナンバーカードをつくれますからね。
15歳未満の場合、法定代理人である親と本人が二人で受け取りに行く必要があるとのこと。
法定代理人である親の本人確認書類は簡単ですが0歳児の本人確認書類ってどうしたら?ですよね。
一応今日きいてみたところ
健康保険証
子供医療証
この二つで大丈夫そうです。
確かにこの二つの書類には氏名・住所・生年月日すべて記載がありました。
この二つは0歳児でも持ってますね。
二つ持っていくことで本人確認書類二つクリアのようです。
まとめ
必要書類三つを用意し、パスワードも事前に考えていけば驚くほど受け取りは簡単でした。
すでに出来上がっているカードを受け取るだけですから簡単で当然といえば当然だったわけですが。
名古屋市ではまだまだ住民票等をコンビニで受け取る等できなさそうで残念ですがマイナポイントを機にマイナンバーカードつくってみましょう。