PostCoffee・中国の豆、雲南ナチュラルはさっぱり系
週末に届いていたPostCoffee第二弾、今日やっとのんでみました。
二回目のPostCoffeeは浅煎り、中煎り、深煎りを1種類ずつおくっていただきましたが、今日は浅煎りから。
China Yunnan Natural 雲南ナチュラル
中国の雲南ナチュラル、という豆をあけました。
中国でコーヒーつくっている、ということ自体知りませんでした。
有名ですかね。
調べてみるとプーアル茶の産地である山奥でつくられているとか。
封をあけてみるとコーヒーらしくない香りが。
パッケージに記載のFlavorNotesには Peach,ChinesTea,PinkPepper,Light とあります。
確かに中国茶を思わせる不思議な香りです。
PostCoffeeドリッパーを使ってみる
今回はPostCoffeeのドリッパーでいれてみました。
紙製の三角ドリッパーに円錐型のフィルターをセット、その後15gの豆をいれます。
PostCoffeeのYouTubeによると、ハンドドリップでのいれかたは
まず30mlのお湯を注ぎ30秒蒸らす
残りのお湯200gを合計1分30秒以内に注ぐ
とのこと。
そのようにしてやってみました。
円錐型フィルターをつかうドリッパーは初めてです。
一つ穴、三つ穴タイプはうちにありますが、どちらもフィルターむき出しにはなりません。
それが、円錐型フィルターではこんな感じにフィルターから直でコーヒーがおちていきます。
このタイプだと、確かにゆっくりお湯をそそいでいかないとあっという間にお湯が落ちちゃいますね。
お湯をそそぐ人の技術が試されるドリッパーです。
なんとかいれてみましたが、230いれると、マグカップ一杯以上あります。
コーヒーカップなら二人分とれるくらいでした。
雲南ナチュラル・お茶のようにさわやか
失敗したのかもわかりませんが、コーヒー、という感じの黒々とした液体にはならず、少し透き通った薄めのコーヒーでした。
でものんでみると決して味が薄い、ということはなく不思議な感じです。
香りは豆のままにとてもさわやかで、いれてみるとより中国茶を思わせます。
食後にコーヒーで気分を入れ替えるんだ、という強さはありません。
どちらかとうと、食後にお茶でサッパリ、という感覚でしょうか。
確かにコーヒーをのんでいるのに本当に不思議なコーヒーです。
本当にさわやかで変に後に残ることもなく、気持ちのいい味です。
飲みやすい珈琲が欲しい、という方にはピッタリではないかなと。
中国コーヒー、はじめて飲みましたが衝撃的でした。
まとめ
PostCoffee、深煎りの自分好みのスペシャリティコーヒーを色々送ってもらおう、と思っていました。
でも、今日の雲南ナチュラルをのんでみて、色々提案してもらって冒険するのがいいかも、と思いました。
PostCoffeeの基本プランは月に一回9杯分の豆です。
それくらいであれば雲南ナチュラルのような冒険的なコーヒーばかりおくってもらうのもいいかもです。
PostCoffee、契約してみてよかったと思った雲南ナチュラルでした。