マイナポイントどこへ登録するかは慎重に・申込受付がまだの決済事業者も

先日マイナンバーカードをつくりました。

お客様に、こんなものですよ、と説明できるようにつくったという面もありますが第一はマイナポイントです。

ただ、マイナポイントはマイナンバーカードをつくるだけではダメでマイナポイントの申込が必要です。

自分のマイナンバーカードを1つの決済方法と紐づけます。
そしてその紐づけた決済方法を使うとマイナポイントが付与される、という流れです。
この紐づけをマイナポイントの申込というわけです。

マイナポイントのスタートは9月1日からで、今はマイナポイントの予約申込ができる、という状況です。

注意点として決済方法は一つしか選択できず、どの決済方法にするかは慎重に選ばなけらばなりません。

決済方法によってはマイナポイントにさらに上乗せも

マイナポイントは還元率25%で上限5,000円です。

つまり、20,000円のチャージや決済を行うと5,000円分のポイントがもらえることになります。

これに各決済事業者のキャンペーンでさらに上乗せされる、ということもあります。
例えば、ドコモがやっているd払いはマイナポイントを含めて最大7,500ポイント還元、とうたっています。
 d払いのマイナポイントキャンペーンページ

2,500円分の上乗せですから12.5%もの上乗せです。
クレジットカードの還元率が通常0.5~1%程度と考えるとそのすごさがわかります。

このように決済方法を選択する際にはどの決済方法を選択すると得なのか、という視点もあるわけです。

でも基本は日常的によく使う決済方法

それでも私は日常的によく使う決済方法を選択されるのがいいだろうと思っています。

スマホの中にいくつも決済アプリがはいっていて、クレジットカードも還元率にこだわって使い分けて、という方は一番得できる方法を自分で調べてそのようにされるでしょう。

それができない、面倒くさい、という場合にはやはり日常的にいま使っている決済方法とするのがいいはずです。

キャンペーンにつられて自分の生活圏で使い勝手の悪い決済方法を選択してしまうと、2万円使いきれなかったり、使い切るために余計な買い物をしてしまったり、ということになりかねません。

○○ペイだけではなく、多くのクレジットカードも対応しています。

自身がよく使う決済方法を第一の候補にされるといいでしょう。

申込がまだ始まっていない決済方法もたくさんあります

実は、マイナポイントに参加することは決まっているが予約申込はまだできない、という決済方法がたくさんあります。

マイナポイント公式HPの「今後申込みが開始される予定の決済サービス⼀覧」からみていただければわかりますがかなり多いです。

そして、9月1日にならなければ申込ができない、という決済方法も多くあります。

JR東海のポイントや東急電鉄のポイントなんかもそうです。

まとめ

自分の生活圏で一番よく使う決済方法、ポイントは何か、そしてそれはマイナポイントに対応しているのかどうか、よく調べてから申し込みをされても十分間に合います。

マイナンバーカードはマイナポイントの申込に絶対必要ですから気になる方はお早めに、です。

ですがマイナンバーカードを既におもちの方はどの決済方法にされるかは焦らなくても大丈夫です。

ただ、申込しない限りはマイナカードをつくっただけではマイナポイントはつきません。
しっかり調べた後は忘れずに申込するようにしましょう。

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