これからの充電はUSBPDで・PCもipadもスマホも

ケーブルがごちゃごちゃしていると鬱陶しいですね。使いにくいですし、美しくないです。

ただ最近は充電に限っていえばだいたいUSBのtype-cで統一できるようになってきました。

type-c充電で揃えればケーブル一本ですっきり

一度に何台も充電したい、という場合にはどうしてもケーブルが複数必要です。
が、同時に充電はしないけど色々な機器を充電する、という場合にはケーブル一本で充電可能になっています。

私が今使っているモバイル機器は次の通り。
 スマホ GalaxyS9plus
 PC lifebookwu2軽量モデル、MacbookairM1モデル
 タブレット ipadair2020年モデル
 ワイヤレスイヤホン soundcore life p2
この全ての機器がUSBtype-cで充電可能です。

昔はデスクで充電しようと思うと、携帯の充電器、パソコンの充電器、タブレットの充電器、ipodの充電器・・・と充電したい機器の充電器を全てそろえておかないとでした。

それが今はUSBtype−cのケーブル一本で全て充電できます。
今は事務所デスクのモニターの脇からtype−cのケーブルを一本引っ張ってきていて充電したいときにはそこにつないでいます。

自宅の食卓にも一本だけtype-cケーブルを引っ張ってきていて、そこでタブレット、PC、スマホ等の充電ができるようにしています。
妻がテレワークで使っているノートパソコンも充電可能です。
食卓でノートパソコンを開きたい、と思っても充電ケーブルまで持ってきて、というと面倒ですし、食卓にゴツいPC充電器を出しっぱなしにもできません。
スマホ、タブレット、PC何でも充電できるケーブルを一本だしておくだけならそれほど邪魔にはなりません。

モバイル機器バッテリーも持つようになってきているのであまり充電自体することもないですがケーブル一本でこれだけの充電環境が整うのでいざというときには便利です。

昔よくあったトラブルがお客様がPCを持っていらしてもACアダプターを忘れて何もできない、ということ。
こんなこともみんなtype-c充電になればなくなるでしょう。

私がiPhoneをやめた理由の一つもライトニングから離れたかった、というのがあります。
iPhoneのためだけにケーブルを別に用意しないといけないですから。

充電器の出力には注意

スマホとワイヤレスイヤホンは充電器側の出力をそれほど気にしなくても充電できますがPC、タブレットは充電器のパワーにも注意です。

特にPCはtype-cで充電できるといってもUSBPDが必須ですし、USBPD充電器でも出力によっては充電できません。

私が以前使っていてジュースをこぼして壊してしまったLIFEBOOK2018世界最軽量モデルもUSBPD充電対応でしたが45w以上の出力がないと充電できませんでした。

それが今使っているLIFEBOOKの2020年モデルも、macbookairm1モデルも30wで充電可能です。
45w充電器は今でもそこそこの大きさですが、30w充電器はかなり小さくなります。

AnkerのPowerPort Atom III Slimなんてフリスクサイズで出張のお供にも最適です。
コロナ禍で出張自体少なくなりましたが。

自分が充電したい機器で一番出力が必要な機器の仕様をチェックしてそれに耐えうる充電器を準備すればOKです。

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