名古屋城の金鯱、そろそろ取り外し。金鯱のいない天守閣も見もの

名古屋城の金鯱が今年16年ぶりに地上へとおり、間近で会うことができる予定です。

新型コロナでどうなるかな、とも思いましたがついに金鯱取り外しの時期が近づいているようです。

金鯱取り外しのスケジュール発表

金鯱は勝手にはおりてきません。

足場を組んでおろすわけですがその大体のスケジュールが公表されました。
 名古屋城HP:天守閣の「金鯱」取り外しにつきまして

これによると2月1日から天守閣に足場を組み、3月上旬ごろにはヘリコプターで地上へ搬送してくる、とのこと。

ヘリでおろすんですね。ぜひ生でみたいところです。

3月上旬からしばらくは金鯱なし天守をおがめます

3月上旬に地上へおろした後、「8月中旬まで天守の金鯱は不在となります」とわざわざ記載されています。

足場が外された後はこちらも16年ぶりの金鯱なし天守をおがむことができるわけです。

名古屋城HPによると

「金鯱のいない」天守閣は、昭和34年の天守閣再建以降60年以上の長い歴史の中で、昭和59年9月17日~12月6日(81日間)、平成17年3月3日~7月9日(129日間)のごく限られた期間しかありません。

とのこと。
相当に珍しいですね。
私も16年前に地上へ降りてきた金鯱と会っていますが金鯱のいない天守閣をしっかり見た覚えがないです。
今度こそしっかりと目に焼き付けておきたいですね。

ただし6月下旬にはまた足場が組まれる予定とのことなのでキレイに金鯱なし天守をみることができるのはそれまで、です。

気になる方はこの間に金鯱巡回展だけではなく名古屋城にも行ってみましょう。

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