Visa LINE payカード・カード利用通知がLINEで届くようになったのは便利
Visa LINE payカードというクレジットカードを5月頃につくりました。
東京オリンピック限定デザインにひかれて記念品的に持っておこうと思ったのと1年間限定ですが還元率3%にひかれてです。
最近増えてきたカード表面には名前だけのタイプです。
東京オリンピックロゴが右上にあり結構気に入っています。
来年4月までの期間限定ですが基本的にはどこで使っても3%還元、ということで今はメインで使っています。
カードの利用通知機能は弱かった
カードをつくった当初からLINE Payでの支払はLINEで通知がくるようにはできました。
ただLINEのクレジットカードですからカードの利用情報がLINEで送られてくることを期待していたのですがそれはできませんでした。
Visa LINE payカードは三井住友系で三井住友カードのVPASSを使って利用明細を確認します。
そしてVPASSではカードを決済すると利用通知がメール、アプリで即時にくる、というのが一つの売りなわけですがVisa LINE payカードはそれにも対応していませんでした。
ついにLINEで利用通知がくるように
それが今日9月10日からカードの利用通知がLINEで届くようになりました。
これはとても便利というか安心機能です。
今朝早速ネットショッピングで使ってみましたがカード決済後数秒で次のようなメッセージが届きました。
ただ、残念ながらVISA加盟店で3,118円決済されたとわかるだけです。
「詳細を確認」をタップしても次のような画面が表示されるだけでVISA加盟店以上の情報はでてきません。
LINEのトークをみればどこで使ったかわかる、という状態にまでなっていると後から見返したときにとっても便利だと思いますがそうはなっていません。
ただ、仮に不正使用されてしまったとしても決済情報がすぐにLINEで送られてきますからすぐに気がつくことができます。
履歴確認機能としては弱いですが、安心機能としては十分でしょう。
まとめ
kyashというプリペイド式のVISAカードも使っていますがkyashは利用する度にアプリで通知がきます。
こちらはどこで決済されたかについても通知されます。
これと同等の通知を期待していたのでVisa LINE payカードはどこで決済したのかわからないのか、と思ってしまいましたがLINEで通知がくるのは気軽でいいですね。
ちなみに、Visa LINE payカードは末日締めの翌月26日引き落としです。
LINEでの利用通知は今のところどこで決済したのかまではわかりませんが、後日反映されるネット上の明細ではもちろんどこで決済したのかまでわかります。
ネット明細からの自動仕訳も当然可能です。
末日締め、高還元、ネット明細対応ですから経費決済用のカードとしてもオススメです。